【自分には能力がある・人々は自分の仲間だ】
アドラー心理学の子育てにおける、まずはじめの心理面での目標として次のようなものがあると聞きました。
・自分には能力がある
・人々は自分の仲間だ
と子どもが思えるようになること
だそうです。
この考え方にはかなり共感できます。
「自己肯定感を高める」みたいな話はよく聞きますが、それをもう少し具体的にしたらこういう言葉になりますね。
土台の部分でこう思えているなら子どもたちの学びは最大限発揮されるでしょう。
逆にそうでないならどんな学びも経験も(勉強も習い事も)時間のムダになっているだけかもしれません。
さて大人の方に目を向けて、子どもとそんな関わりができているでしょうか。
この社会は、学校は、そういうメッセージを子どもたちに伝えられているでしょうか。
もちろんまんじぇもそういう場所になっているかというのは常に自ら問いかけたいと思っています。
(スタッフ つーじー)